フォーシーズンズとヴィーナスアセッツ社が クアラルンプールにおける最高級のゴールデントライアングル地区で フォーシーズンズホテル開業を発表

世界でラグジュアリーホテルを展開するフォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ（Four Seasons Hotels and Resorts）と、世界的に有名な不動産開発業者ヴィーナスアセッツ（Venus Assets Sdn Bhd）は、「フォーシーズンズホテル クアラルンプール (Four Seasons Hotel Kuala Lumpur)」を2018年の早期に開業する予定であることを発表しました。クアラルンプールのビジネスと経済の中心地、ゴールデントライアングル地区に位置するホテルは、65階建て多目的タワービルに開業します。このタワーは242戸のフォーシーズンズ プライベートレジデンス、27戸のサービス付きアパート、209室のフォーシーズンズホテル、そして5階分におよぶ27,900平方メートルに及ぶ豪華な店舗スペースで構成され、「フォーシーズンズプレイス クアラルンプール　(Four Seasons Place Kuala Lumpur)」の総称となります。

ビジネスおよびレジャーを楽しむお客様のどちらにとっても活気に満ちたハブとなるフォーシーズンズホテル クアラルンプールは、ペトロナスツインタワーやクアラルンプールシティセンター（KLCC）などこの街の主要なアトラクションのすぐ近くという便利な場所にあります。ホテルのお客様は、近隣のKLCCでの、ショッピング、お食事、そしてこの街一番の夜景も楽しむことができます。ホテルからはKLCC公園を見渡すこともでき、散歩道に直接つながっているため、お客様はこの公園の20ヘクタールの緑地、植物が生い茂る庭、噴水、滝、子供用プール、ジョギングコースも含めてフルに利用できます。

「フォーシーズンズプレイスは、有名なブランドとランドマーク的立地が絶妙に組み合わされた象徴的かつ壮麗なタワーを建築する数十億リンギットのプロジェクトです。この新しいプロジェクトにおいて、品質とサービスの代名詞であるフォーシーズンズとのパートナーシップを順調に継続して最高級のホテルとプライベートレジデンスをクアラルンプールに建設できることは、当社にとって大きな喜びです」と、ヴィーナスアセッツの役員兼株主のタンスリ・サイドユソフ・ツン・サイドナシール氏は語っています。

「世界で最もダイナミックかつ急速に成長している都市のひとつであるクアラルンプールは、ビジネス旅行とレジャー旅行の両方の中心地であり、フォーシーズンズがプレゼンスを確立するべき重要拠点です」と、フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツの社長兼CEO、J・アレン・スミスは述べています。さらに「弊社は、このすばらしい施設に関するヴィーナスアセッツ社のビジョンを現実のものにするために協業できることを誇りに思っています。我々は、贅沢な旅を楽しむお客様やプライベートレジデンスの所有者の皆様をお迎えして、クアラルンプールで最も活気に満ちたゴールデントライアングル地区の中心でフォーシーズンズの有名なホスピタリティを体験していただく日を待ち望んでいます」と、続けて述べています。

クアラルンプールのグルメシーンに新たな風を吹き込むために、フォーシーズンズホテルは4つのユニークなダイニングを導入します。これには、広東料理レストラン、ロビーと屋上プールのバー、そしてペトロナスツインタワーの圧倒的な眺めを楽しみながら終日食事ができるレストランが含まれています。

このホテルは、ビジネス旅行客向けのエグゼクティブラウンジ、落ち着いたスパ、フィットネスセンター、そしてクアラルンプールの果てしないスカイラインのパノラマを楽しめる屋上のインフィニティプールも提供します。屋上のプールとテラスの周囲に豊富に植えられる植物は、地上のKLCC公園の緑地と呼応して都会のオアシスを作り上げることでしょう。

フォーシーズンズホテル クアラルンプールは、マレーシアにすでに存在するフォーシーズンズのリゾート、賞を獲得したフォーシーズンズ リゾート ランカウイを補完する都市型リゾートを、海外とマレーシア国内両方からのお客様に提供します。

ヴィーナスアセッツについて

ヴィーナスアセッツ社（Venus Assets Sdn Bhd）は、マレーシアのクアラルンプールに本拠を置く不動産開発専門の会社です。その役員には、セランゴール州スルタンのサラフディン・イドリス・シャー陛下、タンスリ・サイドユソフ・ツン・サイドナシール氏、デイヴィッド・バン・ソン・ロン氏、そして、長年にわたりフォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツとの関わりを続け世界中に多くのフォーシーズンズ施設を所有しているオン・ベン・セン氏が含まれています。