フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツとエンバシーグループが インドのバンガロールに新たなラグジュアリーホテルと プライベートレジデンスの開業計画を発表
ラグジュアリーホスピタリティ業界を世界的にリードするフォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツと、インドの不動産開発大手のエンバシーグループは、インドで最も成長著しい都市の1つであるバンガロールで、新しいフォーシーズンズホテルおよびプライベートレジデンスを年内に開業します。新施設の名称は「フォーシーズンズホテル バンガロール アット エンバシーワン」および「フォーシーズンズ プライベートレジデンス バンガロール アット エンバシーワン」です。2018年夏、オフィススペースや商業施設を擁する新築の複合開発施設エンバシーワンの一角に開業を予定しています。
バンガロールはインドのIT産業の中心地として知られ、活力ある街にさまざまな文化と産業が発達しています。国立公園、古代モニュメント、エキサイティングなグルメスポットやナイトライフなどがあります。エンバシーワンは、著しく成長しているバンガロール北部にあり、ケンペゴウダ国際空港、ビジネス地区、バンガロール宮殿、カボン公園へも車でほど近い場所にあり、フォーシーズンズの居住者はもちろんのこと、ビジネスおよびレジャートラベラーも、この都市の魅力を満喫できます。
ホテルの総支配人には、フォーシーズンズで10年以上務めた経験を持ち、直近ではフォーシーズンズホテル 上海の総支配人を務めたフレデリック・ブロムクヴィスト(Fredrik Blomqvist)が就任します。ブロムクヴィストの熟練したリーダーシップの元、スタッフはバンガロールでラグジュアリーなホスピタリティ体験をお客様にお楽しみいただくため、世界中のフォーシーズンズエクスペリエンスの要である、お客様一人ひとりにパーソナライズされた真心のこもった最高水準のサービス提供に努めます。
エンバシーグループの会長兼マネージングディレクターのJitu Virwani氏は「私たちは、バンガロールの著しい成長の一翼を担っていることを誇りに思っており、この都市に新たな活動拠点を設けることを楽しみにしています」と述べています。「エンバシーワンは、ショッピング、レストラン、ホテルのお客様やプライベートレジデンスのオーナーへ、さまざまなラグジュアリー体験を提供します。フォーシーズンズとのパートナーシップを通じて、宿泊客やレジデンスオーナーは、フォーシーズンズブランドが世界中で提供する、バンガロールでは他に例のない最高レベルのパーソナライズされたサービスをお楽しみいただくことができます。また、エンバシーワンは、この都市で最も優れた宿泊および居住体験を提供する施設として、他社との差別化を図ることができます」。
フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツの社長兼CEOを務めるJ.アレン・スミス(J. Allen Smith)は「バンガロールは極めて刺激的な都市です。産業、テクノロジー、研究教育が目覚ましく発展しており、文化やナイトライフも充実しています」と述べています。「ビジネスおよびレジャートラベラーにとって魅力的であると同時に、人口が1,000万人以上に拡大しており、重要なレジデンシャル市場でもあります」。
さらにスミスは「インドはフォーシーズンズにとって非常に重要な市場であり、私たちはこの国で存在感を高めるための適切な機会を模索してきました。理想的な立地を確保し、この都市の発展に深く関わってきた明確なビジョンを持つパートナー、エンバシーグループと提携する今回のプロジェクトは、その絶好の機会です」と述べています。
エンバシーワンの開発プロジェクトは3つのビルから成り、そのうちノースタワーとサウスタワーにはホテルとプライベートレジデンスが、もう1つのビルにはオフィスと小売店舗が入ります。230室を擁するホテルはサウスタワーに位置し、設計はHKSアーキテクツとスタジオu+aが、内装はヤブ・プッシェルバーグ事務所が担当します。105戸のプライベートレジデンスは、サウスタワーの上層階とノースタワーの30フロアすべてを占めています。またホテルには、3つの広々としたレストランがあり、LWデザイングループの設計による24時間営業のレストラン、ロビーラウンジとバー、アジアンブラッスリーとバーで合計600席以上を擁します。宿泊ゲストと居住者は、スパとサロン、フィットネスセンター、会議およびイベントスペースを利用できます。ノースタワーとサウスタワーの間には、景観設計会社 Pランドスケープ(PLA)による閑静なオアシスが作られ、便利でありながら街の喧騒とは切り離された場所で、プールや滝、バタフライガーデン、芝生を楽しむことができます。
この施設は、飛行機で2時間足らずの場所にあるフォーシーズンズホテル ムンバイに次いで、インドで2番目のフォーシーズンズホテルになります。
エンバシーについて
エンバシーはインド有数のデベロッパーとして、不動産開発に30年以上の実績があります。国内に広大な不動産を所有し、インドだけでなくマレーシアやセルビアでも第1級の商業、レジデンシャルおよび小売りスペースを4,000万平方フィート以上開発してきました。エンバシーの不動産開発ポートフォリオは、商業、レジデンス、工業および倉庫、さらには小売りから不動産業のホスピタリティセグメントにまでおよびます。現在進行中のレジデンシャルプロジェクトには、高級マンション、別荘、総合住宅開発などがあります。エンバシーのレジデンシャルプロジェクトは、持続可能な開発に向けての努力の一環として、IGBCグリーンホームズのゴールドレイティングの獲得も目指しています。商業不動産ビジネスとしては、ビジネスパークや、インドでは初めてであり、唯一のIGBCプラチナ認証を受けたビジネスパークキャンパスを含む、南インド全域に広がる10か所の経済特区(SEZ)などがあります。ポートフォリオには4都市にある8つのグレードAオフィスパークが含まれ、175を超えるの会社で20万人以上が働いています。エンバシーオフィスパークは、3,000万平方フィート近くの商業施設を擁しており、現在も1,500万平方フィートを超える土地でさまざまな開発を行っております。エンバシーオフィスパークは、設立以来、STPI(インドソフトウェアテクノロジーパーク)およびSEZスキームの下、輸出額にして200億ドル以上を生み出していると推定されています。詳細はwww.embassyindia.comをご覧ください。

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