華の都フィレンツェの伝統と物語の世界観をアフタヌーンティーにのせて

サンタ・マリア・ノヴェッラ アフタヌーンティー
September 16, 2024,
Tokyo, Japan

フォーシーズンズホテル東京大手町「THE LOUNGE (ザ ラウンジ)」では、2024年10月1日(火)よりフィレンツェで生まれ800年の歴史を誇る世界最古の薬局サンタ・マリア・ノヴェッラを代表するフレグランスから着想を得たアフタヌーンティーを開始いたします。サンタ・マリア・ノヴェッラの香りの様に、幾重にも織りなす華やかで甘美なセイボリーやスイーツを頂きながら優雅な気分に浸るひと時をお届けします

また、アフタヌーンティーの余韻をご自宅でもお愉しみいただけるように、贈り物としてサンタ・マリア・ノヴェッラのフレグランスサンプルと、後日サンタ・マリア・ノヴェッラ店頭にて香水をお買い上げの方には、購入されたフレグランスボトルへお名前や記念日を刻印するエングレービングサービス(無料)もご用意しております。

【スイーツ】

1221年から続くサンタ・マリア・ノヴェッラ設立800周年を記念して作られたフレグランスコレクション「フィレンツェ1221エディション」から着想を得て作られたスイーツ5品をご紹介いたします。

華やかながらも奥深いフィレンツェの歴史にまつわるストーリーを込めて作られたひとつのオーデコロンのように、数々の素材やハーブを小さなスイーツに合わせ、美しく絡み合う重層的な味わいをご堪能ください。

シェフお勧めのスイーツ

1.       ベルガモットとラベンダーハチミツのシュークリーム、ディプロマットクリーム、ピスタチオ

参考フレグランス: オーデコロン ポプリ

トスカーナの丘に育つ草花や蕾をイメージいたしました。独自の調理法でサクサク感を出したシューをディプロマットクリームで包んだ新感覚のシュークリームです。フルーティーで爽やかなベルガモットの酸味とラベンダーのフローラルでナチュラルな香りをお愉しみください。 

2.       バニラムース、アーモンドクレームブリュレ、イチジクとバラのジュレ

参考フレグランス:オーデコロン ローザ・ガーデニア

口いっぱいに広がる甘酸っぱいタイペリーとイチジクのジュレに、華やかなローズの香り、蕾部分に忍ばせた濃厚なクレームブリュレと共に奥行ある風味をどうぞ。THE LOUNGEに設置された、幻想的な香りを放つ「ローザ・ガーデニア」を香りながらサンタ・マリア・ノヴェッラの庭園にいるような優美なお時間をお過ごしいただけます。

シェフお勧めのセイボリー

セイボリーはルネサンス文化発祥の地フィレンツェにて、幾世紀にも渡り君臨した名家メディチ家の歴史に繋がりを持つ植物や果実の香りをベースに生み出された「ジャルディーニ メディチェイ - メディチ家の庭園 - 」から着想を得て作られました。5品のセイボリーからは、由緒と伝統を紡ぐ香水の様に繊細ながらも奥行きのある味わいをお愉しみいただけます。また、全てのセイボリーはパリエッフェル塔内にあるミシュランレストラン ル ジュール ヴェルヌ(Le Jules Verne) の錚々たるシェフのもとで腕を磨いたシェフ久世 健介が担当しております。

1.       ブロッコリーのフランとベルガモットクーリ  リコッタチーズとキュウリのジュレ ピンクペッパー 

参考フレグランス:オードパルファム ジェルソミーノ

メディチ家の温室に神秘的に咲くジャスミンをイメージして作られました。ジャスミンの草花をリコッタチーズやブロッコリーのフランで見立て、可憐で気品ある一品に仕上げております。爽やかなベルガモットと、華やかさをもつフレッシュでスパイシーなピンクペッパーはジェルソミーノの香りを参考に引用いたしました。

2.    牛頬肉赤ワイン煮込みのプレッセとティムットペッパークリーム ブレッドサブレ  大根と紫キャベツのジュレ 

参考フレグランス:オードパルファム アイリス

フィレンツェの紋章アイリスのノーブルな色合いをセイボリーで表現いたしました。アイリスの4枚の花弁を、サブレ、紅心大根、紫キャベツのジュレで作りあげ、シェフの丁寧な手仕事をご覧いただけます。花弁の間にはフォン・ド・ヴォーの旨味と牛頬肉が凝縮されたプレッセを重ね、幾重にも重なりあう味わいと食感をご賞味ください。

また、この度、会場となるTHE LOUNGEでは、期間限定でサンタ・マリア・ノヴェッラの香りをお試しいただけるフレグランスバーをご用意しておりますのでサンタ・マリア・ノヴェッラアフタヌーンティーと共に、至高のひと時に包まれるお時間をご体験ください。

【サンタ・マリア・ノヴェッラについて】

サンタ・マリア・ノヴェッラは1221年にイタリア、フィレンツェにおけるドミニコ会修道院をそのルーツとして設立され、ハーブの栽培、香水や化粧品の調合、キャンドルやリキュールの製造において高い評価を得てきました。800年を超えるアポセカリーの伝統はフィレンツェの歴史、文化と深く絡み合っています。世界で最も古い薬局として、現在34か国で300以上の店舗が展開され、多くの人々に愛用されています。



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