新たな美食のハブとしてのフォーシーズンズホテル東京大手町

高層階でご飲食、東京の新たなエピキュリアンシーン
July 9, 2020,
Tokyo, Japan

魅力あふれる東京の新たな社交の場、そしてダイニング。美食家を唸らせる感動の味覚のデスティネーション、フォーシーズンズホテル東京大手町2020年9月1日オープン(予定)。

東京の新たなランドマーク、金融の中心地大手町に建つOtemachi Oneタワーの最上階フロアからは、緑豊かな皇居の庭園と東京のスカイラインを望めます。その39階にある4つのレストランとバーで、最高のお料理と雰囲気がお楽しみいただけます。

「ゲストの皆さまには、五感を刺激するエキサイティングな体験をしていただきたいのです」と、ダイニングにダイナミックなアプローチをかけるイタリア出身の総料理長、マルコ・リーヴァ(Marco Riva)は述べます。「質の高いコンセプトを持つレストランは、イタリアの街の賑やかな通り、時代を超えたパリの誘惑、現代の日本の技巧、それぞれ異なる魅力に溢れています。我々が創り上げた活気のある世界観を是非体験していただきたいです」。

PIGNETO (ピニェート)では、家族と一緒にいるようなリラックスした時間の中で、「アボンダンツァ(豊かな人生)」の喜びを提供します。パノラミックなアウトドアテラス、ファッショナブルで楽しい80年代のミラノを思い出させる心地よい雰囲気の中で、まずはアペリティフ(食前酒)を、あるいはイタリアのブティックワイナリー(手摘みの葡萄を使って、手作業でワインを少量生産するワイナリー)のワインを一杯。くつろいだ気分が楽しめます。

屋内のテーブルでは、総料理長率いるキッチンスタッフが、本場のイタリア料理を調理している様子を窺うことができます。ベテランのシェフが伝統のパスタを、ピッツァイオーロ(ピザ職人)のアレッサンドロ・デ・レオはピザの生地を仕上げます。コールドカットのサルメリアは、厳選したイタリア産を。トスカーナ地方の高級牛、キアニーナ牛のフィレンツェ風ステーキに思わず舌つづみ。 それにPIGNETOでは、たっぷりのお料理はもちろん、フレンドリーなサービスとまるでマーケットにいるかの

ような色とりどりの食材のディスプレーから、自由奔放なローマのエネルギーが伝わってきます。「食後にベルトを緩める必要のないものは、最高の食事とは言えません」と、総料理長は笑顔で語ります。

その隣にあるest(エスト)では、旬の食材がふんだんに楽しめます。ミシュランの星に輝くシェフ、ギヨーム・ブラカヴァル(Guillaume Bracaval)による、日本のテロワール(産地)に対する深い造詣からインスピレーションを得た革新的でコンテンポラリーなフレンチを提供します。九州からは魚介類を、和歌山の果樹園からは50種類以上の柑橘類を、シェフ自ら日本各地を訪ねて取り寄せた素材の持ち味を活かした料理がメニューに並びます。

est(エスト)のオープンキッチンでは、魚介類や野菜が次々と調理されていく様子を見ることができます。フランス本場の調理方法と繊細な日本の技法、その両国のスタイルが見事に融合されています。例えば、スープストックには出汁が使用され、プロヴァンススタイルのチーズセレクションには日本の豆腐も含まれています。「活気があって親しみやすい、一味違ったファインダイニングです」と、シェフは説明します。

チーフソムリエ、吉田雄太が厳選したワインリストには、フランスやイタリアの銘柄以外に、「新世界(ニューワールド)」のワイナリーのラベルが並びます。吉田は、ワインの歴史やそのルーツ、そしてワインのメーカーに関する情報をゲストと共有したいと考えています。屋外のオープンテラスで都心のパノラミックビューを眺めながらお食事の前後にお好みのワインを一杯、あるいはテイスティングをお楽しみいただけます。

ペストリーシェフ、ミ ケ ー レ ・ ア ッ バ テ マ ル コ(Michele Abbatemarco) による、厳選食材でつくられたアートのようなデザートも見逃せません。「私たちはここ東京で、始めから終わりまですべての料理が調和している、そういった美食家にとっての基準となるような格別な食の機会を提供しています」と、述べるペストリーシェ

フは、新鮮なフルーツはもちろんのこと、和三盆や寒天を始めとする日本国内の小さな農家が生産しているプレミアムな食材を使用し、巡る季節の「七十二候」を表現した独創的な「作品」を創り上げています。

VIRTÙ(ヴェルテュ)は、東京の夜景を背景に、パリの雰囲気を感じさせる、バー。ヘッド・バーテンダー、ジョシュア・ペレズ(Joshua Perez)が、フランス定番のプレーバーやスピリッツに日本流の「こだわり」を融合させたカクテルをおつくりします。ビンテ―ジスピリッツやレアなフランスのブランデー、プライベートなスピリッツチャンバーでのテイスティング会にも対応いたします。VIRTÙのメニューには、オリジナルカクテルや希少なトニックの他に、「武士道の7つの徳」がコンセプトとして反映されたカクテルのラインナップも含まれています。

工芸品の並ぶ独特の空間で、ゆっくりといつもの一杯を、あるいは新たな一杯を試すのも良し。少人数のグループのプライベートなイベント、おまかせカクテルの体験、ベテランバーテンダーによるマスタークラス。新宿にあるブルワリーでVIRTÙのためだけにつくられたクラフトビール、「Saison de Tokyo」も是非一度お試しください。

THE LOUNGE(ザ ラウンジ)は、眼下に皇居を、そして遥かに富士山の絶景を望むサンクチュアリ。エグゼクティブ・ペストリーシェフ、青木裕介と和菓子職人の手による、ビジュアルも贅沢なスイーツやセイボリーをご用意しています。伝統的なハイティの時間に、四季の素材を取り入れたパフェや日本の伝統的なデザートを合わせてみてはいかがでしょう。2018年にニューヨークで行われたヴァローナ社主催のチョコレートシェフコンペティション(C3)において世界チャンピオンの栄冠を手にした青木裕介のヴァローナチョコレートのペストリーも食後のデザートに見逃せません。

ホテルのティー・ソムリエによって厳選された季節ごとに変わるこだわりの日本茶のセレクション。茶葉の味と香りを十分に引き出すよう丁寧に煎じています。コーヒーをお好みの方には、国内でローストしたシングルオリジンコーヒーをご用意しています。

ビジネスブレックファーストからちょっとした集まりまで、用途は様々です。夕暮れ時のティータイムには、イッセイ・ミヤケによるデザインの着物姿のミュージシャンが登場します。

気軽な一杯のドリンクからお食事まで、美食家の皆さまにご満足いただけることを確信しております。ただいま、2020年9月1日(オープン予定日)からのご予約を承っております。

リード ウィズ ケア(Lead With Care)

フォーシーズンズでは、健康と安全性を最優先に考えています。フォーシーズンズの新しいグローバル安全衛生プログラム、『リード ウィズ ケア(Lead With Care)』を検証し、医療の専門知識に基づき、先端のテクノロジーやツールを活用することで、ゲスト、そして従業員のための徹底した安全と快適さの提供を目指しています。

フォーシーズンズホテル東京大手町では、これまでのサービス基準に妥協することなく、全従業員が最高基準の衛生対策に従事しています。『リード ウィズ ケア』の詳細につきましては、こちらをご参照ください。

 

 



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Senior Director of PR and Communications
1-2-1 Otemachi
Chiyoda-ku Tokyo, 100-0004
Japan
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Public Relations Manager
1-2-1 Otemachi, Chiyoda-ku
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