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Four Seasons Hotel Tokyo at Marunouchi

  • 1-11-1 Pacific Century Place, Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo, 100-6277, Japan
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シモーネ・マクリ(Simone Macri)

「セザン」レストランマネージャー
「セザンのようなレストランをご利用される理由はさまざまです。一生に一度のお祝いであったり、グルメ仲間との集まりであったり、その全てのお客さまにとって思い出に残るダイニング体験を提供できることを光栄に思っています」

 

フォーシーズンズにおける職歴

  • 2021年より現職

職歴

  • ジャーン by カーク・ウエスタウェイ、SKAI & SKAI Bar(シンガポール)
  • グローバルダイニング(東京)
  • アマンリゾーツ(東京)
  • アルマーニ リストランテ 銀座タワー(東京)
  • エノテカ ワインバー インプリチト(東京)
  • ホテル セシル(イタリア、ローマ)

出身地

  • イタリア ローマ

学歴

  • イタリアソムリエ協会(AIS)認定ソムリエの資格を取得(イタリア、ローマ)
  • ワインとスピリッツの教育企業合同(WSET)のワインスクールにて、WSET日本酒レベル2の資格を取得(香港)

語学

  • イタリア語、スペイン語、日本語、英語

ホテルのメインダイニング、Sézanne(セザン)のレストランマネージャー、シモーネ・マクリは、一流レストランで料理を提供することにやりがいを感じています。「シェフはもちろん、接客係もレストランの顔になります。私たちは、シェフのフィロソフィーが細部にまで宿る料理をしっかり伝えられるようにお客さまに提供しなければならなのです」。

シモーネは、全方向に神経を張り巡らせて、レストランの運営と有能なフード&ビバレッジチームを監督しています。彼は、受賞歴のあるいくつかのレストランで経験を積み、申し分のない経歴の持ち主です。フォーシーズンズに入社する前は、2020年版『アジアのベストレストラン50』で21位に選ばれたシンガポールにあるミシュラン1つ星のブリティッシュファインダイニングレストラン『ジャーン by カーク・ウエスタウェイ』のジェネラルマネージャーを務めていました。それ以前は、東京の『アマンリゾーツ』や『アルマーニ リストランテ 銀座タワー』に勤めていました。

シモーネが仕事に求めるものは、正確さだけではなく、直観力や芸術性。「セザンのようなレストランをご利用される理由はさまざまです。一生に一度のお祝いであったり、グルメ仲間との集まりであったり、その全てのお客さまにとって思い出に残るダイニング体験を提供できることを光栄に思っています」と、シモーネは、お客さまに愉しんでいただけるための準備とサービス、そして期待に応えられることの重要性を強調します。「私にとって、これこそがおもてなしの真髄なのです」。このことはまさしく、総料理長ダニエル・カルバートがこだわるパーソナライズしたサービスのアプローチと一致しており、ダニエルシェフが直々にシモーネに声を掛けた理由のひとつです。

多くのイタリア人がそうであるように、シモーネも食をこよなく愛しています。「ローマで育ったので、生活の中に常に最高の食材と素晴らしい家庭料理がありました」。また、ファインダイニングへの情熱は、友人たちとワインテイスティングに参加した時に芽生えたたそうです。「最初の一口で恋に落ちました!」。食べるものとワイン、その両者の関係に魅了され、ホテルのコンシェルジェとして働きながら、ソムリエの勉強も始めました。

ガストロノミー(美食)の世界にますます没頭するにつれて、その熱い思いが彼を目覚めさせました。「何がしたいかが、はっきりと見えてきました。そして、人生における新たなステージを東京で始めたいと思ったのです」。何とかなると信じ、思い切って地球の反対側のアイコニックな首都を目指します。最初の数年は、苦労の連続でした。日本語を学ぶための早朝クラス、そして職場での長い一日、帰宅は終電ということも少なくありませんでした。シモーネにとって、これは新たな文化の注入でもありました。「イタリアにも日本にも豊かな食文化があり、職人に対するリスペクトの念が深いという点においては共通しています。しかし、まったく異なることも少なくありせん。例えば、イタリア人は社交的ですが、日本人は控えめです。理解し慣れるまでに時間は掛かりましたが、来日¥して9年、東京は既に第2の故郷です」。

食事に合わせてヴィンテージのシャンパンや厳選されたワインを提供する、シモーネの幅広いワインに関する知識が、今やセザンにはなくてはならないものになっています。彼のチームは、数多く取り揃えているグラスワインから食事にあった銘柄を勧められるようトレーニングされています。シモーネは、シェフおよびソムリエと共に、その時々のワインのセレクションにも注力しています。もうひとつ、彼が大切にしていることは、暖かく親しみのある接客です。「私たちスタッフは、プロとして完璧を目指しますが、しかしそれだけを重視しているわけではありません」と強調します。テーブルサービスや心のこもったプレゼンテーション次第で、一品一品に対する好奇心を高めたりエンゲージメントを深めたり、フレンチのファインダイニングレストランにありがちな堅苦しさを取り払うことができるのです。

オフの日には、東京のバーをハシゴしているかもしれません。ミクソロジー(カクテルづくりの技術)に魅了されているシモーネは、世界の名だたるカクテルバーを訪ね歩いています。街に出て、バーを新規開拓したり、新宿の『Ben Fiddich』や渋谷の『The SG Club』といったお気に入りのバーで一杯飲んだり・・・存分に愉しんでいます。