フォーシーズンズ リゾート ラナイに、 「オステリア・モッツァ・レジデンシー」がグランドオープン

2024年7月1日、ラナイ島のビーチ沿いに佇む５つ星リゾート「フォーシーズンズ リゾート ラナイ」に、新鮮な地元食材と伝統的なイタリア料理を組み合わせたレストラン「オステリア・モッツァ・レジデンシー」がオープンしました。当リゾートは、ミシュラン一つ星に輝いた「オステリア・モッツァ」をはじめ、「ピッツェリア・モッツァ」や「チ・スパッカ」などの人気店をロサンゼルスで展開するカリスマシェフ、ナンシー・シルバートン氏とのパートナーシップを締結。モッツァレストラングループがハワイに出店するのは、今回が初めてとなります。

 オステリア・モッツァ・レジデンシーでは、ラナイ島のセンセイ・ファームで採れた新鮮野菜のサラダや地元産の卵を練り込んだ生パスタなど、島の豊かな食材をシルバートン氏の伝統的なイタリア料理の技法で調理したディナーメニューをご提供します。「ナンシーズ・シーザー　卵とネギとアンチョビのクロスティーニ添え」や「リコッタ&エッグラヴィオロ　ブラウンバターソース」、「牛肉のタリアータ　バルサミコソース　ルッコラ添え」など、シルバートン氏のシグネチャーメニューに加え、地元食材を使用したハワイ店ならではの新メニューもお楽しみいただけます。レストランの指揮を執るのは、アメリカのトップシェフの元で経験を積んできた国際経験豊かなシェフ、イーライ・アンダーソン。彼が率いる料理チームが、ゲストの皆様に思い出に残る美食体験をお届けします。

シルバートン氏は、カリフォルニア、ロスカボス、ロンドン、シンガポール、リヤドなどでレストランを展開するモッツァレストラングループの共同経営者です。2014年には、米国の料理界で最高の栄誉であるジェームズ・ビアード賞において「2014年度全米優秀シェフ」を受賞、また同年にフォーチュン誌とフード・アンド・ワイン誌の「飲食業界において最も革新的な女性」に名を連ねました。近年では、Netflixのドキュメンタリーシリーズ「Chef's Table」や「Masterclass G.O.A.T.」に出演。2023年に出版した彼女の11冊目の料理本「The Cookie That Changed My Life」は、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストにランクインしています。

シルバートン氏は、「フォーシーズンズ リゾート ラナイは、これまで私が旅をしてきた中で最も美しい場所のひとつです。ここ数年、様々なチャリティーイベントのためにハワイの各島で料理を振る舞う機会に恵まれてきましたが、遂にこの素晴らしい場所に本拠地を構えることができてとても嬉しく思っています。南カリフォルニアに住む多くの人々がラナイ島を訪れるので、私のイタリアとロサンゼルスの味をハワイでもお届けできることを楽しみにしております」とコメントしています。

シェフのイーライ・アンダーソンはこれまで、アメリカのトーマス・ケラー氏やダヴィデ・オルダーニ氏などの一流シェフの元で働き、香港、イタリア、スウェーデン、ブラジル、メキシコで国際的な経験を積んできました。彼は、シンプルに調理することで素材本来の味を最大限に引き出すことを信条としており、それは最大の師匠であるナンシー・シルバートン氏との共通点でもあります。

フォーシーズンズ リゾート ラナイ総支配人のアヴィ・フーカンは、「世界中の人々に愛されているシルバートン氏の素晴らしい料理を、当リゾートのお客様やラナイ在住の皆様にご提供することができ、大変嬉しく思います。当リゾートのダイニング施設にオステリア・モッツァ・レジデンシーが加わることで、今後さらに多彩な美食体験をお楽しみいただけるでしょう」とコメントしています。

シームレスでラグジュアリーな空の旅
2025年12月31日までにご到着のご宿泊予約には、ウェスタン・エアクラフト社傘下のラナイ・エアが運航するホノルルとラナイ島間のラグジュアリーチャーターフライトの往復便が含まれます。各フライトには最大8名様までご登場いただけます。ダニエル・K・イノウエ国際空港からお乗り継ぎのお客様は、係員が空港の税関出口付近にてお出迎えし、専用の格納庫までご案内いたします。搭乗までの待ち時間を最小限に抑え、プライベートな空間を確保しながら快適な島間飛行をお楽しみください。その他、空港と2つのリゾート間の往復送迎、島内移動のシャトルサービスも無料でご利用いただけます。

ご予約およびお問い合わせは、ウェブサイト (FourSeasons.com/jp/Lanai)、またはお電話+1-808-565-2000にて承ります。日本語公式Facebook (@FourSeasonsResortsLanaiJP)、Instagram（@fslanaijp）からも最新情報をご覧ください。