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フォーシーズンズホテル東京大手町リージョナル・バイスプレジデント兼総支配人にウデイ ラオ(Uday Rao)が就任

世界各国のラグジュアリーホスピタリティ業界にて30年以上の経験を活かし、日本にて更なる発展を牽引
August 7, 2024,
Tokyo, Japan

フォーシーズンズホテル東京大手町(所在地:東京都千代田区)は、2024年7月22日(月)付で、ウデイ ラオ(Uday Rao)が総支配人に就任したことをお知らせいたします。ウデイは、フォーシーズンズホテル東京大手町を拠点に、フォーシーズンズホテル丸の内 東京、フォーシーズンズホテル京都、そして2024年8月1日(木)に開業するフォーシーズンズホテル大阪を含むフォーシーズンズジャパンコレクション4軒を統括いたします。

インド出身のウデイは、アメリカのアイオワ州と日本の早稲田大学にてビジネスを学び、卒業後は日本で身についた「おもてなし」文化を発揮すべく、フォーシーズンズにてホスピタリティのキャリアをスタートさせました。バリの穏やかなビーチ、ビジネスやレジャー客が目巡るしく行きかう賑やかな大都市シカゴ、シンガポール、シドニーなど、世界中のフォーシーズンズに訪れるゲストに一流のサービスを30年間提供し続けております。同時にそれぞれの都市で多様な文化に浸り、その中で新たな経験を重ねる事でグローバルな視点が磨かれていきました。この成長はビジネスを行う上で必要な洞察力を高めるだけではなく、価値観や人生観を明確にさせ、ウデイを多才で共感力のあるリーダーへと導きました。

直近では、500以上もの寝室とバラエティー富んだダイニングエリアを備えた華やかなフォーシーズンズホテルシドニーにて総支配人を務めておりました。

「これまでの30年間、世界各国で多様な文化背景を持つスタッフや関係者と共に働きながら、様々なお客様をお迎えして参りました。この経験を通じて本当に多くの事を学び、私は人として大きく成長する事が出来たのです。正にこれは『ユニバーシティ・オブ・ライフ(人生の大学)』で学んできたという事になりますね。」と振り返ります。

そして、2024年7月、約30年の時を経て日本に戻ってきたウデイは、「心から慕い、尊敬し続けてきた場所に戻ってきました。フォーシーズンズのラグジュアリーなサービスを基盤に、日本文化の『おもてなし』を融合させた、フォーシーズンズホテル東京大手町ならではサービスを作り上げてまいります。」と抱負を語っております。また、「様々な国に住み、多様な文化背景の中で多くのお客様をお迎えして参りましたが、真のホスピタリティの本質というものは共通して、お客さまを大切にもてなしたいという『心』なのです」と、ウデイのホスピタリティに対する基本指針を強調しています。

そのため、この真のホスピタリティを創り出すスタッフへの細心の配慮と、スタッフの成長のためには努力は惜しみません。スタッフには常に家族同様、大切に向き合うのもウデイのリーダーとしての流儀でもあります。

「仕事場でも旅行先でも、世界中で出会う様々な人々との出会いや経験が私の魂に喜びをもたらし、仕事への愛情と情熱を育むのです。」と語り、これから始まるフォーシーズンズホテル東京大手町の新たな旅に大きな期待を寄せております。