フォーシーズンズホテル東京大手町 est初のミシュランスター獲得美食で世界のステージへ

 
December 9, 2021,
Tokyo, Japan

2021年11月30日「ミシュランガイド東京 2022」にて、フォーシーズンズホテル東京大手町のシグネチャーフレンチレストラン「est(エスト)」が、1つ星の栄誉を受けました。

この名誉ある評価を得たチームを率いるのは、シェフ・デ・キュイジーヌのギヨーム・ブラカヴァル。ご提供するお料理には常に高い基準を設け、卓越した一定の質を保つ努力を行って参りました。

ギヨーム・ブラカヴァルは、パリの3つ星レストランでキャリアをスタートさせ、アラン・パッサール(Alain Passard)、クリスチャン・ル・スケー(Christian Le Squer)、ベルナール・パコー(Bernard Pacaud)など錚々たるシェフのもとで腕を磨いてきました。来日後は、ミシュラン1つ星レストラン、「L’Agapé(アガペ)」のエグゼクティブシェフを務め、後にフォーシーズンズホテル東京大手町estのシェフ・デ・キュイジーヌに就任いたしました。

「この名誉について、これまでにお越しいただいたお客様そしてミシュランガイドに対し、心から感謝申し上げます。そして素晴らしいレストランの仲間入りができたことを光栄に思います」とギヨームが皆様に感謝の気持ちを述べております。

また、料飲部長兼総料理長 マルコ・リーヴァからは「この1年は、非常に困難続きでした。ミシュランの評価は、チームのひたむきな姿勢とイノーベーション力そして、困難な時でも前向きに進んできた努力の証です。彼らを誇りに思っています」とチームへの労いの言葉を残しております。

フランス北部の小さな村で生まれ育ったギヨームは地元産の鮮度の高い食材への関心が高く、estでは日本のテロワール(産地)に対する深い造詣からインスピレーションを得た革新的でコンテンポラリーなフレンチを提供しております。北海道や九州からは魚介類を、和歌山の果樹園からは50種類以上の柑橘類を、シェフ自ら日本各地を訪ねて取り寄せた素材の持ち味を活かした料理が並びます。

フォーシーズンズホテル東京 大手町の最上階にあるestでは東京のダイナミックな景観と臨場感溢れるショーキッチンを背景に、暖かく親しみに溢れた雰囲気のなかお食事をお楽しみいただけます。お天気の良い日には、優しい陽射しを浴びながら都会のテラスもご体験頂けます。

また、ギヨームの繊細で卓越されたお料理に合わせるワインの選択には、シェフヘッドソムリエ志村武士がお手伝いをいたします。

コースの最後に花を添えるのは、ペストリーシェフ、ミケーレ・アッバテマルコによって丁寧につくられた芸術作品のようなデザートです。新鮮なフルーツはもちろんのこと、精製白糖の代わりに和三盆やきび砂糖、ハチミツなど日本国内の小さな農家が生産しているプレミアムな食材を使用し、巡る季節の「七十二候」を表現した独創的な「作品」を創り上げています。

ミシュランガイドについて

1900年にフランスで創刊された「ミシュランガイド」は、レストラン業界におけるベンチマークとして、そして世界のレストランの国際比較として高く評価されています。ミシュランの覆面調査員が対象とするお店に直接出向き、素材の質、調理技術の高さと味付けの完成度、独創性、コストパフォーマンス、そして料理が常に安定しているか、という5つの基準で評価を行います。「ミシュランガイド東京」は、2008年から毎年発行され、現在東京は世界で最も多く星の輝くレストランが存在する、世界最高峰の美食を誇る都市となっています。



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