【フォーシーズンズホテル丸の内 東京】フレンチレストラン「SÉZANNE(セザン)」が 「アジアのベストレストラン50」で2位にランクイン、そして「The Best Restaurant in Japan 2023」を受賞

2023年の「アジアのベストレストラン50」(Asia’s 50 Best Restaurants)で、フォーシーズンズホテル丸の内 東京のシグネチャーフレンチレストラン「SÉZANNE（セザン）」が2位に選ばれました。昨年の17位に続く選出です。

2023年3月28日にシンガポールで開催された授賞式には、総料理長のダニエル・カルバートとスーシェフのアシュレイ・ケイリーが出席し、SÉZANNEはアジアの料理界のトップに君臨する革新的な存在としてふたたび選ばれました。

総料理長ダニエル・カルバートのコメント：

アジアのベストレストラン50に選ばれ、大変光栄です。この賞は、日本全国から食材を集め、一皿ひと皿、最後の仕上げに至るまで、私たちチームの食への飽くなき探究とあらゆる努力の賜物です。日本を始め、海外からいらっしゃるお客様にご愛顧いただき、感謝申しあげます。

総料理長 ダニエルが率いるSÉZANNEは、東京の華やかなガストロノミーシーンを代表する存在となり、瞬く間に美食家が訪れるべきレストランとなりました。現在はミシュランの２つ星を獲得しています。

フォーシーズンズホテル丸の内 東京 総支配人チャールズ・フィッシャーのコメント

お客様がSÉZANNEに何度も足を運んで下さることは、私たちにとって非常に重要です。ダニエルがチームとともに築き、維持してきた卓越性に対して評価をいただきました。

SÉZANNE

「SÉZANNE (セザン)」は、都会的でありながらダイナミックな食体験と心のこもったきめ細やかなおもてなしでお客様をお迎えいたします。総料理長のダニエル・カルバートによる大胆にして繊細、軽やかなフランス料理を筆頭に花を添えるのはペストリーシェフ、パトリック・ティボーが作り出す美しく多彩なデザート。季節ごとに日本各地から取り寄せた旬の食材を使った料理を、魅力的なシャンパーニュセレクションやソムリエに大塚信秀により厳選されたワインリストが引き立てます。「SÉZANNE (セザン)」2021年7月に開業して以来、わずか半年でミシュランの1つ星を獲得し、2022年には2つ星へと評価をあげました。また、2022年のWorld’s 50 Best Restaurantにて82位、Asia’s 50Best Restaurantにて17位にランクインしています。香港を代表する建築家アンドレ・フーによるラグジュアリーかつリラックス感に満ちた空間で、都会の景観を眺めながらアペリティフを楽しむ「サロン」、臨場感あふれるキッチンが見えるコンテンポラリーな「メインダイニング」、シェフの技を間近に感じていただける個室「シェフズテーブル」の3つの異なるエレメントで構成され、最高の美食体験をお約束します。

「SÉZANNE（セザン）」 総料理長 ダニエル・カルバート Daniel Calvert

イングランド南東部の小さな町から、ロンドン、パリ、ニューヨーク、香港の著名人が集まるレストランへと着実に夢を実現してきたダニエル。ニューヨークの「Per Se(パ・セ)」、パリの「Epicure at Le Bristol(ホテル ルブリストル パリのメインダイニング)」それぞれミシュラン3つ星レストランで、スーシェフ(副料理長)として腕を磨きます。世界有数の美食都市で経験を積んできたダニエルは、異なる文化に対して偏見のない、そして様々な素材を積極的に取り扱うことができる、オープンマインドなシェフです。

「アジアのベストレストラン50｣

「アジアのベストレストラン50｣は、アジア各国で活躍する300名以上の「食」およびレストラン業界に精通するエキスパートの中から構成される「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの投票により決定されます。アジアの６つの国・地域にまたがるこのリストは、英ロンドンのメディア会社「ウィリアム・リード・ビジネス・メディア」が発表しており、卓越したシェフや食のトレンド、画期的なダイニング体験を紹介しています。